
最近は多くの産院で取り入れられているバースプラン。
1人目の方も2人目以降の方も、バースプランを記入してきてください、と言われた、書きたいけれど、うーん、と悩んでいる方はとても多いのではないでしょうか。
ここでは、世田谷在住のママから集まったバースプラン「陣痛が始まったらこうしてほしい」についての声をご紹介します。
(世田谷区社協登録:妊婦さんサロン「ゆっくり広場」より提供)
漠然とした不安がある方も、安心して迎えることが出来ますように!
「音楽が聴きたい」
陣痛の合間に好きな曲を聴くことで痛みから気持ちを離していたという人が多くいました。
院内で音楽が聴けるか、機材はあるのか、自分で持参するなら何にするかなどを事前に確認しましょう。
「できるだけ一人にしないでほしい」or「できるだけ一人にしてほしい」
時々見に来てほしいことを伝えておくのも大事。立会いなしの場合、間隔が短くなるまでは一人なんてこともよくあります。
逆に人がいると嫌な人もいるので、書いておきましょう。
「アロマをたきたい」
好きな香りでリラックスしたいという人も多いはず。
それが叶うのか、アロマポットなど器具の貸し出しがあるかないか、持ち込み可能かを確認。
「ほめてほしい」
ほめてもらったらがんばれる方はぜひこれも入れましょう!
「立ち合いしてほしい/してほしくない」
立ち合い可、の場合も、大人1名まで、こどもは不可、個室のみ立ち合い可、などなど院によって対応が違うので要確認です。
「足浴してほしい」
陣痛が長くなることもあるので、リラックスも大事です。
できる道具があるのか、もしくは持ち込みできるのか要確認。
「撮影始めたい」
動画の撮影が可能か、いつのタイミングからいいのか、自然分娩の時、帝王切開の時など、どちらも想定して要確認。
「着たい服がある」
どのタイミングで着替えてOKなのか、何を着ていいのかの確認。
ex)スポーツチームのファンのご家族は、出産直後の記念写真をその服で撮りたくて希望して叶ったそうです。
「暴言を吐き始めた時について」
別人になってきたら、立ち合い分娩はできない なども事前に伝えておきましょう!
「促進剤はできるだけ使わずにがんばってみたい」
これも、産院や病院によって方針が様々だと思います。基本的に赤ちゃんが安全に出てこれるように医師や助産師が判断することではありますが、気になるかたは書いておきましょう。
「2人目ですが、初産の人と思ってやさしくしてほしい」
2人目だと、ベテランですね、なんていわれるのが不安というママはこう書かれたそうですよ!
いかがでしたでしょうか?
「これはいいかも!」「書いてみようー」と参考になれば幸いです。
妊婦さんサロンに参加されたかたは、「あ、これは私の声かもしれない💛」ちょっと先輩となっていることを感じたり、出産のことを思い出すきっかけになればいいなと思います。
https://note.com/junguriproject/n/nfdac1c059014
https://note.com/junguriproject/n/n418c9546fc54
